ASK methodアスクのコンサルティング
アスク総研のコンサルティングは、
- 企業の解決すべき問題を探し、提起し、課題を掘り起こし、チームで共有
- それにかかわる個人の能力開発と
- そのプロジェクトチームまたは部署の組織開発を同時に行いつつ
最終的には構想した未来の実現に向け、企業自らの力で課題発見と解決に立ち向かうことを目指しています。
現代の企業における様々な問題状況や課題は、枝葉末節にいたるまで複雑に絡み合っています。
そのため、従来のコンサルティングメソッドによって本質的に解決できるものは非常に限定的です。
アスク総研では、21世紀型のチーム学習方法論として知られている「アクションラーニング」を従来のコンサルティングメソッドに有機的に取り入れ、コンサルティングを単なる【従来の外部エキスパートによる「問題解決」の補助】ではなく、【本質的な問題発見と課題探索・解決にこだわるチーム・組織の育成と、それにより企業自らが「変わる力」をつけながら企業変革へと導くチェンジ・エージェンシー(変化を促進する人: 触媒の役割)】まで昇華いたしました。
× 外部エキスパートによる「問題解決」の補助
◎ 本質的(幹)な課題解決を目指すチーム・組織の育成
それにより企業自らが「変わる力」をつけながらイノベーションを起こすチェンジ・エージェンシー
弊社ではこれを「アスクメソッド」と呼び、「魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教える」というコンセプトを超え、「どんな魚にも対応できる釣り方を考えられる普遍的な力」をチーム・組織に根付かせることを目標としています。
Problems to be solvedこんな悩みや問題はありませんか?
経営戦略上の
問題
- ビジネスがうまく回らない
- サプライチェーンに問題がある
- 計画通りの利益が出ない
組織や人材に
関する問題
- チームが一枚岩になっていない
- リーダーが育っていない
- コア人材が不足している
経営環境や競合相手に
関する問題
- ライバルの動向が見えていない
- プロダクトと市場のマッチング度合いが見えていない
Solution解決に向けた具体的なソリューション
アスク総研は、経営における課題を3つの軸で分析・整理します。
- 事業のフレームワークとなる 経営
- 「ヒト・モノ・カネ」の中で唯一、ドライブをかけるエンジンとなる ヒト
- 事業において必ず存在する顧客や競合相手などの 外部環境
これらの分析軸によって「視える化」されたモデルを利用し、解決課題の本質や解決方法などを検討するのが「アスクメソッド」です。

経営コンサルティング
ヒト・モノ・カネが集合し、何らかの事業を進めていく場合、「経営目標の設定」「どんな事業を行うのか」「経営資源はそろっているのか」などを検討する必要が生じます。
すでに事業として成功を収めている場合でも、そこに何らかの解決すべき課題が生じていることが多いでしょう。
アスク総研では、そういった事業フレームワークの構築や、解決すべき本質的な課題の抽出をクライアントと一緒に考え、解決まで導きます。

人的資源ソリューション
ヒト・モノ・カネのうち、能動的にドライブすることのできる唯一の存在。それが「ヒト」です。
前例があり反復性の高い問題を解決するのは「AI(人口知能)」にもできるでしょう。
しかし、「未知の問題の解決」や「未来を左右する創造性」は「ヒト」にしかできません。

経営環境ソリューション
いくら立派な会社だったとしても、会社単体で事業が成り立っていることはあり得ません。
そこには、「顧客」や「競合相手」「規制」などが存在しています。そういった外的な環境を緻密に分析し、最適なソリューションを見出すのもアスクメソッドの本質です。
To be a Learning Companyラーニング・カンパニーへの挑戦
アスク総研では、新世代のマネジメントのモデルとして「ザ・ラーニング・カンパニー」の考え方を提唱しています。
組織の「ハード(Systematic)」だけでなく、そこに「ソフト(Systemic)」システムのプロセスを融合させた、企業変革への企画構想化アプローチ。
さらには「経験学習サイクル」の4つのステップを現場に植え込み、社員一人一人が経験から学び成長しながら企業の未来を変えていく具体的な手法も含めて、クライアントに提供しています。
アスク総研は、企業目標の達成、将来ビジョンの実現を目指してクライアントと共に歩んでおります。
「ザ・ラーニング・カンパニー」の概念は、英国国立ランカスター大学のJohn Burgoyne氏などによる著書『THE LEARNING COMPANY』に基づくものです。