ASK総研の特徴と領域 その1
- 製造業を取り巻く環境は日々変化し、競争は世界規模で激しくなっています。この激動世界の中で、競合他社と戦える知力・体力、お客様からの信頼、そして収益性を拡大する為に、過去の勝ちパターンに拘らない「生きざま」、「生きどころ」、「生き方」への新たな戦略転換が必要になります。
- アスク総合研究所(ASK総研)は、「マネジメントと現場視点」、「ハードとソフトの思考」、「攻めと守りの視座」のバランスのとれた発想で、お客様が期待する確かな成果(RESULTS)を生みだすことを最大の強みと考えております。
ASK総研の特徴と領域 その2

- “RESULTS come from translating Attitudes Change into Behavioral Change.” を自社の基本思想としています。社内の様々な立場の方々に対し、知識やスキルといった「ハード」面だけでなく、物事の「見方・考え方」、様々な考えるための思考技術など、「ソフト」面も合わせた人材教育・研修を行っております。またこの研修の成果をスムーズに戦略形成や経営課題の実行へ応用展開することで、間違いなく新たな発想転換と学びが起き、変化の成果(RESULTS)を創り出すことができるようになります。そこまでが自社の役割です。
「ASK方法論」コンサルティングの特徴例
変革リーダーの育成
- 企業内コンサルタントの育成プログラム
- 「知る」(Knowing)-「実践する」(Doing)-「内省」(Learning)の場づくり
- ワークショップによる(1)視野の拡大訓練 (2)視点の多様化訓練
問題解決型アプローチ ⇒ 問題定義・課題設定型アプローチへ
- 関与する人々の多義的な見方・考え方から問題の本質を抉り出す
- 各自で見解の異なる問題認識を全体組織として「見解の統一」へ
- 教科書的にきれいな言葉で表されている課題を、参加者間の言葉で「共通の意味付け」
変える ⇒ 「変わる」
- 「ハード」のシステムと「ソフト」のシステムの同時並行的取組み
- 「ハード」:政策形成、戦略策定、組織構造、業務プロセス、情報システムなど
- 「ソフト」:人間活動システム、主観的で多様な見方・考え方、世界観
- 変化(外的変化と内的転機)の意味探求による変換(Transformation)プロセスの形式知化
タスク・コンサルティング ⇒ 「プロセス」コンサルティング
- ファシリテーター(Change Agency)の役割
- ビジネス・ワークショップ with 実践的成果
「ハードシステム」(システマティックな手順)と「ソフトシステム」(システミックな方法)を混成した改革の進め方
- BPR3乗 + CM(Change Management)
- 論理・構造型アプローチ + 探索・学習型アプローチの同時並行的な取り組み
「システム思考」による問題の構造化
- 物を関係によって「つながり」をもつ全体として見る
- 物事の奥には必ず「根っこ」がある(四層構造モデル)
- 「ワカル」ための道具として(ものの見方の確認)として、分析手法を活用する
縦・横・斜めから「右脳+左脳」を生かしたオープン・コミュニケーション
- 全体スルーの観点でムダの発見と新たな見方・考え方の創出
- 共通の媒介物に向かって自分の考えを絵で描きながら、見解の異なる意見のすり合わせ
- 内省を伴う質の高い「対話」(相手と探求し合うこと)の重視
改革の動機づけ
- 「そもそも論」の追求とラダー効果(抽象のハシゴ)の活用で行為の意味付け
- 生きた「データ」に基づく徹底した追い込み
- 事実に基づく「相対的比較」での追い込み
…競合企業ベンチマークと自社との比較分析
改革の打ち手と成果イメージ
- 顧客への複合的なインターナル・マーケティングの視点から課題整理
- 8つの「変化の梃子」(Change Leverage)
- 変革課題の体系化(効果軸)とシナリオへの連動(効率軸)
実践的な改革の方法論(Action Learning cycle)
- 背景~事実~根拠~意見~裏付け~保証~主張への論理的な道筋の明確化
- ハードシステム方法論にソフトシステム思考を融合した改革の『ASK方法論』
- コーチングによる「結果の振り返り」と「仮説の問い直し」の内省の促進